アラサーは自分じゃ気づかないうちに理想が高くなる

理想の男性のタイプって?そんなことを聞かれることってありますよね。
もちろんお年頃な私は合コンなんかにも繰り出す訳で、そんな質問が飛び交います。


けど、実際自分のタイプってどんな人なんだろう?あまり考えずに答えていた質問について、


じっくりと考えてみたのです。
それもそのはず、私は今恋活中です。
なぜ恋活が関係しているのかと言えば、


どんなタイプの男性がタイプなのかを自分で明確化すると恋愛は進む!と恋愛HOWTO本で読んだからです。


まずすぐに浮かぶ好きなタイプを箇条書きにしてみます。
「優しい人、イケメン、自分よりも身長が高い人」考えば考えるほどにぽんぽんと出てくることに自分でも驚きました。
箇条書きが10個以上でてきたところで、自分の好きなタイプってこんな人を想像しているのだと自分を知ることができた瞬間でした。


そして何よりも自分の理想が高くてついつい笑ってしまったのです。
それじゃあ合コンをしても、友人から男性を紹介されても、「この人はダメ!」と思ってしまうなと納得しました。


しかし本ではその理想をいつも想像しているだけで素敵な運命の相手が現れるというのです。


本当なのでしょうか?
信じることから全ては始まると言われても私はどこかでいつもこんな理想の相手を求めて、出会えると信じてきました。
その結果、5年も彼氏ができていません。


「こんなんではダメだ!考えを改め直せ!!」と以前放送していた「東京タラレバ娘」というドラマのタラとレバが私に言い聞かせにくるのでは?
なんて思うほどに私の理想は高いのだと認めざるを得ませんでした。


そしてちょっとだけそんな自分に恥ずかしくなったのです。


でもこのままではいけないと本当に些細な好きなタイプは減らしていこうと決意しました。
例えば「髪型が短髪」とか「車は高級車がいい」とか些細なことです。


自分の市場価値も年齢を重ねるごとに少なくなってきています。
実際に婚活パーティーというものに参加したとき、若い子ほどモテることを知り、愕然とした記憶があります。
少しずつハードルをさげ、恋活成功者になりたいと日々葛藤しています。